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断熱塗料ガイナについて
ガイナQ&A
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1、材料の特徴・性能について
2、施工・工具について
● 下地処理の方法を教えて下さい。
素材は必ずケレン、目荒らし、洗浄を行い、錆び、汚れ、藻、カビ等を良く落とし、洗浄な面としてから、素材に合った下地処理(プライマー・シーラー等)をして施工をお願い致します。
● どのような工具で施工できますか?
刷毛、ローラー、コテ、エアーコンプレッサー、エアレス塗装機、温風低圧塗装機、塗装用各種ガン(エアーガン、エアレスガン)等です。ご希望の仕上げによって様々な工具をご利用頂けます。
●材料の調整・攪拌はどのようにすれば良いのですか?
ガイナの缶を開封するとすぐ塗布できる濃度に調整してありますが、セラミック粒子が上部に浮いてきていますので攪拌機により攪拌する必要があります。
※ 必ず電動攪拌機にて充分(3〜5分程度)攪拌して下さい。
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断熱塗料ガイナについてのカテゴリーを選んでください。
● 断熱性能は経年変化しますか?
特殊セラミックが断熱効果を発揮しますので、塗膜表面が経年による汚れの影響を受けたとしても断熱性能は劣化しません。
● 遮熱性能は経年変化しますか?
経年による汚れで遮熱性能は劣化します。
● 塗布後の臭いは残りますか?
低臭タイプですが、若干残る場合があります。内装に塗布した場合、臭気の感じ方には個人差がありますが、1〜2週間程度残る場合があります。
臭気については換気状況も影響しますので、塗布後は十分な換気を行って下さい。臭いの無い内装タイプもございます。
● どのような物・材料に塗布する事が出来ますか?
下地処理剤(シーラー・プライマー等)との組み合わせにより、殆どの材料に塗装出来ます。
鉄、コンクリート、モルタル、木、非鉄金属、ガラス、等。
● 塗布出来ない材料はありますか?
ポリプロピレン(高密度)、フッ素加工品、テフロン加工品等です。
● カラーバリエーションは何色ありますか?
ガイナには基本52色バリエーションの用意があります。その他にも200色以上対応できます。詳しくは販売店にお問い合わせください。
● 着色による断熱性能への影響はありますか?
断熱性能については影響ありません。
● 着色による遮熱性能への影響はありますか?
遮熱性能については白色がベストです、黒色に近づく程悪くなります。
● 既存壁の濃いペンキの上に塗った場合、下地の色は出ませんか?
塗布量が規定値なら下地の色は出ませんが白系のシーラー・プライマー等を使って色を抑えて使用することをお勧めします。
● 透明タイプのガイナはありますか?
ありません。ガイナの塗膜はセラミック塗膜ですので、セラミック色(白色)が基本となります。
● 耐熱温度は何度から何度までですか?
−100℃〜+150℃です。
● 氷点下での断熱効果はありますか?
塗膜乾燥後は氷点下においても十分に効果を発揮します。
● ガイナを塗布した場合、室内が夏に涼しくなるなら、冬は寒くなってしまいませんか?
いいえ、冬は熱源が室内にあり、断熱性能によりその熱が外へ逃げていくのを防ぎます。
● 内装に塗布した場合のシックハウスが心配なのですが。
ガイナはF☆☆☆☆(フォースター)製品です。
● 屋内防水等の防水材として使用できますか?
防水力は十分にありますが、防水材ではありませんのでトップコート(保護材)として使用して下さい。
● 天井に塗った場合、なぜセラミックが表面に出てくるのですか(浮力の道理に反するのでは?)
水分が空気中に放出され乾く過程で、水の毛細管理現象により塗膜表面にセラミックが引っ張り出されてくるからです。
● 塗替えを行う年数の目安はどのくらいですか?
セラミック塗膜ですので、非常に耐久力が長く、一般環境下で15〜20年が目安です。
● 塗替え時の注意事項を教えて下さい。
一般塗料の塗装と同じ工法で行って下さい。